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ご 挨 拶

​会 長  齋藤正美

   令和6年の初め、穏やかな輝かしい新年を迎えたと思いましたら、元旦夕方に能登半島地震が発生しました。東日本大震災の最大被災地石巻としては、他人事ではありません。市は早急に物資を届け、職員を派遣し、お見舞いと状況確認を行いました。犠牲になられた方々の御冥福を祈り、被災した皆様に心から御見舞い申し上げます。
   さて、昨年5月、コロナが5類になり、コロナ禍前のように稽古や大会が開催されるようになりました。思う存分稽古出来る事を喜んでいます。昨年、当連盟では、小松加奈選手が県代表で全日本女子剣道選手権大会に出場し、県民大会団体戦でAチームが準優勝するなど各種大会ですばらしい成績を収めました。改めて選手の皆様の御活躍に敬意と感謝を申し上げます。
   ところで、当連盟においては剣道人口の減少が顕著になっております。特に、少年剣道の普及に尽力して参らねばと痛感しております。如何にして剣道の魅力を発信していくかが課題であり、皆で知恵を出し合いましょう。又、若い頃剣道に励んだ方々にもう一度剣道に関わっていただくよう、昔の剣道仲間を誘い合う事も大切かと思っています。
 今年も、当連盟運営に当たり、役員・理事の先生方、各スポーツ少年団、各道場の諸先生方ご協力を賜り、前述の課題の解決と当連盟の更なる発展を図ってまいりたいと思います。
 結びに、皆様の御健勝とご活躍をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

理事長  後藤文雄

   日頃から本剣道連盟の活動に対し、並々ならぬご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

 今年4月の役員改選により、石巻剣道連盟理事長に再任されました。微力ではありますが、本剣道連盟の発展に、精進してまいりますので、ご支援ご指導をお願い申し上げます。

 さて、令和5年度は、新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、本連盟主催の少年剣道錬成大会、石巻剣道祭を通常の形で実施することができ、大きな喜びとなりました。

   さらに、全国や宮城県の各種大会において、石巻地域に関わる選手が大いに活躍されたことは大変心強い事でした。

   今年度も、石巻地域の意欲あふれる選手の皆様を支え、本連盟の各行事が充実した内容で開催されるよう努めて参りたいと思います。

   剣道を通じて、老若男女が絆を大切にして楽しみ続けられるよう会員の皆様のお力をお借りして進めたいと考えております。

   どうぞよろしくお願いいたします。

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