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ご 挨 拶
会 長 齋藤正美

昨年を振り返りますと、元旦の能登半島地震、他人事ではありませんでした。被災地域の皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早く復旧、復興されますようお祈り申し上げます。また、世界ではウクライナやパレスチナでの戦闘が連日マスコミで報じられておりました。
このような中で、石巻剣道連盟は昨年度も各種大会への参加や事業活動を行ってまいりました。色々な大会で活躍された選手の皆様、それを支えて下さった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
さて、少子高齢化は、剣道界にも影響を及ぼしております。剣道の未来への継承のためには、少年少女への剣道普及が大きな課題であります。如何にして剣道人口を増やし剣道の継承に繋げるか、しっかり取り組む必要があります。その為には、関係皆様には剣道のすばらしさを色々な機会を通じてたゆまなく発信する事、少年少女剣士の皆様には仲間を誘っていただく事などをお願いしたいと思います。そのような中でも、中学校から剣道を始めた中学生剣士が増え活躍している事は、本連盟として大変頼もしい限りです。
本年も石巻剣道連盟は、諸先生方、関係皆様の御支援、御協力の下、県下における屈指の剣道連盟となるよう精励してまいりますのでよろしくお願い致します。
結びになりますが、剣道連盟各位、並びに関係者皆様の御多幸と御健勝を心よりお祈り申し上げ挨拶とさせていただきます。
理事長 後藤文雄

日頃から本剣道連盟の活動に対し、並々ならぬご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
微力ではありますが、石巻剣道連盟理事長として本剣道連盟の発展に精進して参りますので、ご支援ご指導をお願い申し上げます。
さて、昨年度はコロナ禍もあけ、本連盟主催の少年剣道錬成大会、石巻剣道祭を通常の形で盛大に実施することができましたことは大きな喜びでした。
さらに、全国や宮城県の各種大会において、石巻地域に関わる選手が大いに活躍されたことは大変心強い事でした。
今年度も、石巻地域の意欲あふれる選手の皆様を支え、本連盟の各行事が充実した内容で開催されるよう努めて参りたいと思います。
剣道を通じて、老若男女が絆を大切にして楽しみ続けられるよう、会員の皆様のお力をお借りして進めたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。